ナンを愛する魔法使い☆Kラビのマジカルダーツmagicaldarts

Kラビが「マジでダーツを考える」マジカル思い込み上達のコツのような呪文をここに残すことでダーツやってる人達の役に立てることがあればいいなぁ、なんて言ってもサイコがパスってる人だって友達に言われるし、ナンがあればあとはインドカレーと炒飯とプロテインさえあれば生きていける!

マジカルダーツ流バレルの選び方【カット編】

先日とある方に

Twitterとかブログとかで魔法っぽいのちょこっと言ってるじゃん?あれ全部知りたい!」

とのお話をいただきましたw

 

実際は活躍して欲しい仲のいい人達やダーツ教室で会いに来てくれた方には説明するようにしていたのですが、コロナ禍で教室もなかなか出来ませんし全国周ることもまだまだ出来そうにありません。

 

しかし文章だけで間違えた認識が広まるのも本意ではない。

 

ですからダーツ教室で言ってるようなこと全部っていうのは難しいのである程度出せる範囲で出していこう、それでお役に立てるならそれもまた良し!と考えることにしました。

 

そこで実際その時に聞かれた内容、「カットの選び方」について書いてみようと思います。

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あくまでもマジカルダーツ流ですのでご了承くださいw

 

 

カットを選ぶために私が重要視しているのが皮膚との摩擦のようなもの。

 

摩擦って曖昧な部分があって摩擦係数って計算は視点の大きさで不可能になったりします。

 

段差に引っかかているものが角を潰しながらガタガタ滑り落ちる。

 

果たしてこれを摩擦と言ってもいいのでしょうか?

 

でも摩擦係数で計算できるような式は成り立ちます。

 

これって視点がマクロかミクロかだけの話。

 

ですから摩擦とは分子同士の引っかかりで起こる現象に限られる解釈もあるのです。

 

ではこれをバレルと皮膚の関係にしてみましょう。

 

皮膚の固有振動数によってカットに噛んでいる時間が変わる。

 

つまり皮膚が柔らかい方がカットの隙間に入り込むということです。

 

簡単に言うと、皮膚が柔らかければ細いカットでも引っかかりやすい、上記で言うガタガタに噛む状態です。

 

逆に皮膚が硬い場合、ワイドカットやシャークカットのような窪みが大きくて角があるバレルじゃないとガタガタに噛みにくいということです。

 

 

もうひとつは皮膚の水分含有量と油分。

 

これによってバレルの面に隙間がなくなるため上記の分子同士の引っかかりという解釈に近くなります。

 

あくまでも近くなる、ですよ!

 

水分含有量が多いとカットの無い皮膚との接地面積が広い方が摩擦が生じる可能性があるということです。

 

逆に水分含有量が少ない場合、皮膚の接地面積よりもカットや段差が多い方が摩擦のような現象が起こりうる。

 

外国の選手はなぜぺろぺろしてる人が多いんでしょうねw

 

ただし水分含有量ではなく水分が表面からにじんでいるような場合はこの関係性はあてはまらないときがあります。

 

手汗や油分が多すぎる人は滑りやすくなってしまうのでキツめで細かいカットや段カットが必要になるかもしれません。


それらを踏まえてX軸を皮膚のやわらかさ、Y軸をカットのキツさとしたグラフを作ります。

 

もうひとつ、X軸を皮膚の水分含有量、Y軸をバレルのカットの無い部分の面積としたグラフを作ります。

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どうでしょうか?

 

このふたつのグラフを自分に当てはめればどういうカットのバレルが自分に適しているかが見えてきませんか?

 

あくまでもこの場合のカットはメインの部分、つまり親指の接地部分だと解釈してください。

 

右利き時計回りジャイロの方は人差し指の接地部分になるかもしれません。

 

その他の場所のカットは指の当たる場所が滑って欲しいのか?引っかかって欲しいのかによって選んでください。

 

滑って欲しいカットの選び方もグラフを参照するだけ、もしくはサンドブラストなどもあります。

 

例えばですが、「ずっとラグビーをやっていて皮膚は堅いのですが水分量はあります」という選手がいたとします。上のグラフに当てはめると「シャークカットなどエッジの効いたカットで皮膚の接地面積も確保する」という考え方になります。

 

バレル詳しい方ならひとつのバレルが頭に浮かぶのではないでしょうか?

 

特殊なカットでいうとスクエアカット。

 

これはボールペン業界が指先でペンをコントロールするために適している形を模索した結果うまれたものだそうです。

 

つまりしっかり皮膚に噛みます。

 

ただし手から離れる瞬間も同じように噛みやすいと考えて選んでください。

 

縦カットに関してはまず自分が最後に離れる指がどの指でどちらにローリングしているかを知る必要があります。

 

ローリングとはダーツ業界でいうところのジャイロ回転です。

 

自分のローリングが時計回りなのか反時計回りなのか?

 

そして時計回りなら人差し指が当たる皮膚の部分、反時計回りなら親指が当たる皮膚の部分に縦カットがあるといいかもしれません。

 

もっと厳密に言うと、テイクバック最下点のグリップ時に皮膚が触れている部分だけ縦カットに触れている、そしてリリース時には縦カットにあまり触れていない、という条件がクリアできると最高ですね。

 

上記の仕組みがしっかり解明されれば縦カットや今までのリングカットも今後どうなっていくのか想像が出来るかもしれません。

 

マジカルダーツとして解釈しきれていないカットはおすすめしていませんし統計だけの情報もあります。

 

その場合はまた・・・やっぱり文章だけでは厳しいですねw

 

今回はカットと接地面だけに特化した内容でした。

 

すべて書ききったとは言えませんが皆様がバレルを選ぶ時に理由を持って選ぶ事が出来るようになればいいなぁと思っています。

 

曖昧な情報で選ぶのも不安ですからねw

 

物理的な考えで書きましたが、当然物理優先の選び方をしなくても自由です。

 

あくまでも目安なので投げ方やグリップによってはしっくりこない場合があるかもしれません。

 

それに尊敬する選手のバレルや応援したい選手のバレルを使いたい等々他にも選ぶ理由はあります。

 

自分が一番頑張れる理由を持っているバレルを選んでください!

 

近い未来が一番楽しくなりそうなバレルを選んでください!

 

そのお手伝いの為のマジカルダーツ流のカットの選び方ですからw

 

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krbdarts.hatenablog.com


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