ナンを愛する魔法使い☆Kラビのマジカルダーツmagicaldarts

Kラビが「マジでダーツを考える」マジカル思い込み上達のコツのような呪文をここに残すことでダーツやってる人達の役に立てることがあればいいなぁ、なんて言ってもサイコがパスってる人だって友達に言われるし、ナンがあればあとはインドカレーと炒飯とプロテインさえあれば生きていける!

面白いクリケット、面白くないクリケット

初心者様にクリケットを説明する時によく聞くのが「陣取りゲームみたいなもの」という説明。

 

3マークで得点の権利が得られるが相手に3マークされると権利が消滅する。

 

それを繰り返し最終的に点数の多い方が勝つゲーム。

 

 

20年ほどクリケットを見てて考え方が変わってきているように感じる。

 

プロ化して賞金やスポンサーの為に勝つという結果を求めれば必然なのかもしれない。

 

しかしプロ化=エンタメ化と考えると面白くなくてはならない。

 

なぜこんな事が起こるのか?それはクリケットには1ターンでのセーフティーリードがあるから。

 

3本でひっくり返るかどうか?ってことですね。

 

・相手が陣地を持っていて自分の陣地が無い状態で60点以上(陣地にもよりますが)の差がある

・相手が陣地を3か所以上持っていて得点も上回っている

などがわかりやすいでしょうか?当然他にもいろんな状況があります。

 

このようにセーフティーリード、つまり相手にワンチャンが無い状況でどう考えるか?を私は問いたい。

 

俗にいう「盛る」という行為です。

「盛る」という行為を選択した時、どう考えているのでしょうか?

・加点によって相手の心を折りに行く
・加点によって安心感を得る
・緊迫した空気を嫌がり勝負を決めに行く
・正解がわからないのでとりあえず加点しておく
・マーク数効率で考え最大マーク数期待値を追いかける
・新しい箇所の開拓や相手陣地のトライに行って失敗1マークだった時の期待値の低下を無くす

 

パッと思いつく理由はこんな感じでしょうか?

 

なぜ私がこんな事を思うのか?

 

それは「見てて面白くないスポーツ」にダーツの名前がちらほら出てくるからです。

 

プロ化したのであれば見てもらわないといけない。

 

見てもらうためには面白くなければならない。

 

エンタメスポーツで考えるとメジャーではないのでやったことある人が見るのが入口とすると、ルールがわからないという部分は今回は置いておきます。

 

そうすると「飽きない」「ワクワクする」「応援したくなる」が重要ではないか?と思います。

 

01はファットブルかセパブルかくらいだと思います。(私は01も考えた方がいいと思いますが💦)

 

しかしクリケットは攻め方によって白熱しないゲームになりがちなんです。

 

そんなゲーム見てて楽しいですか?

 

応援してる人が圧勝することに喜びを感じる人にはいいかもしれませんが、そこでワクワクは終わりがち。

 

正直言うと年々見てるのがしんどいクリケットが増えてきてると思います。

 

 

そこで私が思うのがオーバーキルというルールを変えてみませんか?ということ。

 

ソフトのプロ団体も2つある訳ですから丁度いいと思うんですよね。

 

現行のオーバーキルは200点差以上での加点は出来ないというもの。(あれ?201点だったかな?)

 

私が作るとしたらオーバーキルの設定は「51点差以上」か「61点差以上」にします。

 

まず51点差以上にすると16・15・BULLに優位性が出てくるからです。

 

当然打ち合っているナンバーによってかわりますが16・15・BULLの方が盛れる可能性が高くなります。

 

これによって後半でも逆転の可能性を上げる事で選手を安心させず最後まで応援してもらえる確率を上げます。

 

61点差以上の方は現在とそんなに変わらないでしょう。ただ盛り過ぎる現象が減るだけです。

 

他のプロスポーツでも魅せるためのルールが採用されているケースがあります。

 

NBAの3ポイントラインが遠かったりイリーガルディフェンスという特殊ルールだったり(現在は無いのかな)

 

今はあまり聞きませんがレスリングって「アマレス・プロレス」って言われてたんです。

 

あれはもう魅せるに特化しすぎて別の競技になってますよねw

 

ダーツもそろそろ魅せる為の競技として考えてみませんか?

 

なーんて今回は私のただの独り言でしたw