コロナ禍で何もできない!なんて嘆いてるだけではよろしくないので、大魔導士の家に2週間泊まり込みでダーツの事を考える合宿を行うことにしました。
船のプロペラの空回りからの復活する行程とレーサーがやってたトレーニング法を詳しく知りたかったのがキッカケなのですが、ちょうど大魔導士が4月中なら仕事が少ないということで(元々レーシングチームのチーフエンジニアだったのですが現在はスポーツ等の分析ソフトや自動車の自動運転ソフトなどを開発しているらしい)計画が現実に。
移動に使う車は親族からまわってきた16万km超えのバモス。しかも出発前日にいただきましたw
下道だけで茨城まで、道中でささやかなダーツ教室を何度か行い茨城に到着。
大魔導士「いやぁKラビさんが到着したら焼肉行こうって決めてたんですよ!」
私は糖尿病です。
茨城に来たら食事に気をつけなきゃ!って思ってたんですがね、思ってただけでしたねw
大魔導士の新築の家に車を擦りながら芝生の上での生活が始まりました。
結局前半は私が忙しく、後半は大魔導士が忙しい展開に。
相談していたダーツの分析ソフトも、行こうと決めていたグルメも次回に持ち越し。
そんないそがしい中でこんな話がありました。
大魔導士「Kラビさんの話をしっかり理解できる人ってたぶん10%もいないんですよ。Kラビさんの伝え方がどんなに上手くても解釈が難しいというか、それでも何回も話を聞いて理解した人とか中身はわからないけど試してみて上手くいく人とかが効果として表れてるんじゃないかなと。」
大魔導士「例えば物理わかる人でもなかなか理解が難しい。ダーツがわかってる人でも理解できない。両方わかる人って少ないでしょ?だから10%以下だろうなと思うんです。」
大魔導士「ゴルフ業界でもそうなんですけど、耳触りの良いもの、わかったような気になるもの、中身がおかしいけどそんな気がするなんちゃって物理なものが多く出回ってるんです。これだけ世界中で分析されているゴルフでそうなんですからダーツだとどうなるのか。最近のネットで入ってくるダーツの情報もそういう傾向が強いです。」
大魔導士「マスターズで松山英樹って選手が優勝したの知ってます?僕は松山選手が優勝した理由のひとつにコーチが付いたことがあると思っています。僕もその同じコーチのところに通ってるんですが、このコーチの教え方がKラビさんに似てるんです。だから自信持ってこのままやって欲しいですね。物理のフォローは僕がやりますから!なんなら本でも書きましょうか?実験器具そろえてw」
大魔導士「ちなみにマスターズ2位になったアメリカの若い選手の活躍の理由もちょっと変わったコーチ陣を揃えたからだと思いますよ。日本じゃ考えられないといいますか、エビデンスがすべてじゃないんですよ。物理や身体の作りがすべてではなく結果がすべてという考え方ですね。」
大魔導士「物理的な正解を踏まえ実験し結果に対して紐づけていく。予想と違う結果がでたらなぜそうなったのかをすり合わせて行く。この部分がダーツ業界では甘い気がします。」
大雑把に説明するとこんな感じの話を割とディープに話してた気がしますw
あとFIDOプレミアムリーグ見ながら
大魔導士「FIDOのセンサー僕に作らせて欲しいw」
って言ってましたねw
今回はいそがしそうでなかなか話が詰められなかったのですが、コロナ禍で動けない中にしては良い話ができた気がします。
自分の道の再確認、新しい可能性、美味しい食事などが見つけられました。
なぜか途中でオサーンとサシBBQってのがありましたがw
今回は時間が足りませんでしたがまた新しい研究でどんどん新しい魔法が増えて皆様にエンチャントできるといいなぁと考えております💫
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