ダーツは狙っちゃいけない論争
KラビのKは「コストコのスムージー毎日2杯飲みたい」のKでおなじみのKラビです!
古の時代から言われてる「狙うな!」って話。

これの具体的な理由をデジタルに説明できる人はどのくらいいるんだろう?
そしてデジタルに提示したところでどのくらい効果があるのだろう?
教える立場にある私がするべきことは
「根拠を踏まえて心から納得出来る表現をすることでいい影響を与える」
となるのかな?と考えています。
それぞれ皆様が仕組みを理解し応用して欲しいのですが行程が増えるとダーツのクオリティが落ちる人が多いのも現実ですからね💦
そこで私が推奨しているのが
狙ってはいけないってのを一旦置いておいていろんな行動の狙えるか狙えないかを考えてみませんか?
という方法です。
いくつか例を挙げます。
① 丼の真ん中の点を書く時
② コーヒーに角砂糖を入れる時
③ サンドバッグに貼ってあるシールにパンチ
④ バッティングセンター等にあるストラックアウト
⑤ ライフルで20m先の空き缶を打つ
⑥ ゴルフで150ヤード先のカップ
違う要素が出てくるので外した時のデメリットが少ないものにしました。
ではひとつずつ考えていきましょう。

① 丼の真ん中の点を書く時
書き順でいうと五画目の点、4本の棒に囲まれた中心に打つ点。これはペン先を直接紙に当ててからなぞるので簡単な上に成功率も高い、つまり狙えると言ってもいいでしょう。
② コーヒーに角砂糖を入れる時
カップの内側に入るように角砂糖を離す、つまり近くから落とすだけです。これも成功率の高さから狙えると言っていいでしょう。
③ サンドバッグに貼ってあるシールにパンチ
触るだけなら外さないですがパンチとなるとそれなりにスピードがあるのでズレやすい。ですが直接拳を当てるので成功率もそれなりに高い。ギリギリ狙えると言っていいでしょう。
④ バッティングセンター等にあるストラックアウト
18.44mあるのでまず届かせる為の運動が必要、その上でのコントロールとなります。ですがプロの選手でも宣言とは違う的に当たったりします。狙いの付近には行くかもしれませんが狙えていると言えるのでしょうか?
⑤ ライフルで20m先の空き缶を打つ
Googleさんに聞いてみると100mくらいならそれなりの成功率で当てられるそうです。腕利きスナイパーだと3km先が狙えるということなので20mは狙えると言ってもいいでしょう。
⑥ ゴルフで150ヤード先のカップ
よくある状況ですがあの小さいカップを直接狙うプロはいるのでしょうか?次打が打ちやすいようにグリーンの右側に、とかそういう感じで打つと思います。グリーンやフェアウェイなど広い部分をを狙うことは可能でしょう、しかしカップをそれなりの距離でとなると届かせる勢いも必要な上に的が小さい。これは狙えないと言えるでしょう。
ここまで考えて見ると法則のようなものが見えてきませんか?
的の大きさ、距離、動力の3つが関係していると思いませんか?
①のように直接触れる距離なら的が小さくても狙える、しかし③も同じように直接触れる距離なのにズレてしまう。②は直接触っていないのに外すことはまずない。つまり動力を自分が作っているかどうか?の差ではないでしょうか?
④と⑤は同じような距離で的の大きさも近いのに成功率が段違い、これも自分が動力を作っているかどうかの差ではないでしょうか?
それを踏まえ⑥を考えると自分で動力を作った場合、成功率は的の大きさと距離に左右されると考えられると思いませんか?
いくつかの例を狙えるか狙えないかで考えてみました、ではダーツはどうでしょう?
ダーツの場合
・動力は自分が作らなければならない。
・距離は遠くはないが的が小さい。
・ライフルのような精度を補助する道具も無い。
となるので仕組みを総合すると「狙えない」側の競技になるのではないでしょうか?
しかし勘違いしてしまうのがダーツなのです。
的の大きさ、距離、動力の3つ。すべてが絶妙なんです。
その中でも「距離」が脳を麻痺させる。
ゴミ箱なら適当でも入りそうな距離、指の器用さでなんとかなりそうな距離。
しかし動力は自分なので勘違いする、まるで針に糸を猛スピードで通すような現象が起こりやすい。
自分で作った動力とコントロール、これを指先の皮膚でダーツに作用させなければいけない。すると「指で精確に弾く」になりやすい。器用な人なら出来てしまうのが厄介な所。
マジカルダーツとしての考え方は「省エネ」です。
そうするとまず
「自分という名のライフル」を作る
↓
それをターゲットに向ける
だけの話になります。
「自分という名のライフル」の動力部分とコントロール、そして運動エネルギーを伝える部分は別と考える。それらを組み上げ完成したもので沢山撃つ。こんな感じで飛んでいくんだとメタ視点で観察する。
それだけ。
しかし負けられない、外せない、序列が、レッテルが、などを感じると無理矢理入れようとする。
すると折角苦労して組み上げた「自分という名のライフル」をその場で改造してしまう、これが狙うという行為によって起こり得る現象なのです。
過去に榎股慎吾選手と話してた時「セットした時が狙う、構えた時点でもう狙うは終わってる」とおっしゃっていました。
これも「自分という名のライフル」をターゲットに向けただけと考えられるでしょう。
「狙う」っていうのは言葉の解釈や想いの問題もあります。
速いって言葉も速度の事だったり加速度の事だったりタイミングの事だったりする。
ピザ職人の「マルゲリータ」と一般的な「マルゲリータ」の言葉の持つ意味が違うようにダーツの「狙う」もターゲットに向けるだけだったり「何としても60にブっ刺す!行け!魂の一投!」だったりするって事です。
つまり狙うという言葉がターゲットを捕らえるための準備と考えるなら狙うべきですしリリースの瞬間の勝負と考えると狙わない方がいいとなります。
リリースの瞬間の話は説明しだすとどれだけ長くなるか💦
0.2秒とか摩擦とか回転による作用とか目とか・・・
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正解不正解の話ではありません。あくまでもKラビの考え方なのでこれ以上は皆様それぞれの判断にお任せします。
ダーツを愛する皆様の未来にエンチャント出来ますように、Gz!