諸事情により「勝手理論」って表現はやめることになりまして魔法使い復活ですw
burn.やダーツライブトーナメント(今のスーパーダーツ)の舞台目指してまだ一生懸命ダーツしてた頃
「Kラビさんの投げ方って普通の人と逆の円弧ですよね?」
って沢山の人に言われていました。
自分ではなんのことかさっぱりわかりませんでした。
今、こうして人にダーツを教えることメインになって当時を振り返ると・・・
Kラビ「あ~、あれってバイクと発勁のこと言われてたのかw」
って気がついて笑ってしまいました。
あのリリースにバイクと名付けたのが5年前くらい。
それまでは「手首入れ替え」とか呼んでたかな?
確かに当時はあんな感じって思ってやってただけでマジカルな表現はしていなかった。
でも三点ストラクチュア追っかけると必然的にバイクに繋がるんですよ。
プッシュフォームの延長線上で腕の重みをツッコミに行くと勝手に生まれる。
スイングの遠心力が無くても、手首のしなりで同じようなものが演出できる。
つまりソフトダーツの条件だとこれが一番理にかなってるんじゃないの?って思っていました。
実際ソフトダーツではゆるめのバイクを取り入れてる人はかなり多いのです。
手首の可動域が大きい人には特に効果絶大。
何年か前、かなり多くの女子トップ選手がこの「バイクリリース」を使っていました。
このようにとあるスキルが使えれば上位選手になれるという現象は度々起こります。
そのひとつがこのバイクリリースです。
当然男子選手でも使っている選手はたくさんいます。
身体の柔らかさや手首の使い方で度合いが違うのですがそれは画像を参照してください。
グリップポイントを弾道軌道に完全に重ねることで引っ掛けたり持ちすぎたりしてもミスになりにくくなるのです。
この行為自体がダーツの勢いを殺さず手から逃がすことができるという利点もあります。
PDCではメンサースルホビックって選手が使っています。
わかりにくいという指摘をいただいたので失敗例も貼っておきます。
上記の画像はあくまでもバイクリリースのお話、グリップポイントの軌道のお話。このやり方が駄目というものではなくバイク要素があるかないかだけの画像です。
ひとつのダーツの完成系として「V字バイク」というのがあります、当然Kラビが勝手に思っていることです。
手首が柔らかいプッシュからの激しいバイクリリースと大きいドロップ弾道を組み合わせたものです。
ジャイロ必須なのですがこれが出来ればすごいと思います。
これをやっている方がいましたがおそらく当時日本でトップな時期がありました。
トップクラスぶっちぎりのプレーヤーはそういうトップスキルを使っている人が多いのですが、実は偶然そこにたどり着いてそれがすごいことだと気づいていない場合も多いそうです。
そういうスキルをマジカルに言葉や画像、図、魔法にして伝えるのが私の使命だと思っています。
今回は例えで紹介しましたが、そういうスキルは直接お会いした方にだけ説明するようにしたいです。
V字バイクは仕組みを理解してもできないスキルのひとつですが・・・お会い出来ればお見せします^^
信頼関係もそうですし教えるからにはしっかり責任もって教えたいですからねw
信用していただける方々だけで詠唱できれば(∩^o^)⊃━☆゜.*Gz!