もうすぐDDTが無くなりますが最後の灯火でしょうか、すごい大変でなんにも考えられないくらいでした。
こんなに一週間も毎日涙を流したのは初めてかもしれません。
この次々と問題が発生する苦しい状況の中、折れそうな気持ちの中、助けてくれる人がいました。
最近仲良くなったばかりなのに、一度しかお会いしたことないのに、久しぶりなのに、そんな方々が次々と助けてくれるのです。
もうね、涙が足りません。
なんでDDT辞めることに決めたんだろう?なんて疑問も本末転倒ですが愛してくれる、評価してくれる方々もいることを実感しました。
まだまだ問題も出てきそうですが気合で乗り切ってMDQにつなげたいと思います。
ただ店片付いたら一週間くらい休ませてください。13年間ぶりの長期休暇をくださいw
いそがしいですが一息つくたびに思うことは私がいなくなったらどうなるのかな?ということ。
そりゃ私のこと邪魔だと思ってる人達にとったら嬉しいのでしょうけど、愛してくれている人達もいます。
なんだかいろいろ計画してくれているようですが申し訳ない気持ちであふれそうです。
「三重のダーツを盛り上げる」
いろんな人が言ってたなぁ。
私もDDT初期5年くらいはがんばってみたんですよ?
でもね、いろんなものが見えて私には無理だとあきらめました。
なぜか?
「ダーツを盛り上げる」という言葉には種類が多すぎるからです。
・業界を有名にする
・金銭が動くようにする
・人口の絶対数を延ばす
・マウンティングを正当化した表現
・この表現を使った囲い込み
ちょっと考えただけでいっぱい出てくる。
ではKラビはどう考えていたのか?
当時三重県はダーツ後進地域でした。
「田舎もんは三重から出てくるな」「三重に上手いやつはいない」
など散々叩かれていました。
そこで私が思ったのは、三重のプレーヤーが県外でも仲良くし認めてもらえる環境にならないか?ということ。これが私の「三重のダーツを盛り上げる」の意味でした。
ですから毎週休みを返上して愛知県に通いリーグ戦やハウスで活躍しよう、と決めました。
当時それなりに顔も知っていただいて成績もそれなりに残しまあまあ頑張れた気がしていました。
でも「県外でどんな結果出してるのかみんなは知らないから意味が無い」みたいなことをよく言われていました。
私の努力は無駄だったのかな?なんていろいろ考えていたら糖尿病になりダーツも打てなくなっていきました。
そこであきらめましたね。一年ほど灰のようになっていましたw
そして人に教えるということに焦点を定めて研究するようになっていきました。
それまでも教えたりしていたのですがもっと物理の限界とかそういう不可能なのか可能なのかの検証に時間を費やすようになっていきました。
で、気付いたら魔法使いと呼ばれてましたねw
私には三重のダーツを盛り上げることはできませんでしたがきっと救世主があらわれるんじゃないかな?
今でも何人か素晴らしいダーツ関係の人を知っています。
松阪牛でおなじみの松阪市のお店なのですがこのYUKIさんとマスターのコンビがすごくいい感じに見えるのです。
なにがお気に入りかって思想です。
欲が前に出るタイプではなく今自分に出来ることを常に追いかけるタイプの人。
そして人の気持ちがわかる人。
ときには自己犠牲まで考えてしまう人。
人当たりも柔らかいし裏切るようなタイプでもない。
こういう心が綺麗な人達が引っ張るお店は将来があると私は思っています。
ダーツバーはセミ店員プレーヤーやお客様任せで将来が決まるお店が多いように感じます。
店員さんの人柄で続くお店、私はここに将来性を見出さなければ無理矢理続けなければならない強引なお店になってしまう気がするのです。
場所や環境も大切ですがダーツを盛り上げるとなるとやはり「人」ではないでしょうか?
このYUKIさんにはそれを感じています。
マスターも楽しい人なんで緩急がいいのかもしれませんねw
ただYUKIさんは自己犠牲を払ってでもなんとかしようとするタイプに見えます。
どうかまわりの方々でバックアップしてあげてください。それだけの価値がある人だと感じます。
私も人の心配してる場合じゃないですねw
しっかり最後のDDT周年を盛り上げたいと思います。
役に立った!参考になった!日本中でダーツが盛り上がるといいね!って方はシェアやRTよろしくお願いいたします。
信用していただける方々だけで詠唱できれば(∩^o^)⊃━☆゜.*Gz!