ナンを愛する魔法使い☆Kラビのマジカルダーツmagicaldarts

Kラビが「マジでダーツを考える」マジカル思い込み上達のコツのような呪文をここに残すことでダーツやってる人達の役に立てることがあればいいなぁ、なんて言ってもサイコがパスってる人だって友達に言われるし、ナンがあればあとはインドカレーと炒飯とプロテインさえあれば生きていける!

ダーツ選びはバレルの聲を聞こう!

いいバレルはほんとよく喋ります。

 

うるさいくらいに喋るバレルのいうことを聞くか自分の言うことを聞くバレル、もしくはその両方ってのがいいバレル選びなんでしょうねw

 

でもタングステン合金です、実際にはしゃべりません。

 

じゃあなにがうるさいのか?

 

バレルをデザインした人の想いが伝わってくるんです。

 

うるさいくらいにアピールしてくるんです!

 

テーパー、刻み、表面加工、比重などなど・・・・

 

この辺りって予想しかできないので説明するのが怖い、だから情報として出回らない。

 

そこでKラビがデザイナーさんの本意とは違うかもしれませんが魔法使いの観点から少し説明してみます!

 

 

最近よく喋るなーって話題になったバレルで言うと「ウェイファーラー」。

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ここぞとばかりにいろんな人が記事を書いたり説明したりしていました。

 

これも本人説明の動画がソースにあるから出来たのでしょう。

 

ではこの「ウェイファーラー」、Kラビのアナライズではどう映っているのか?説明してみます。

 

まず基準となる刻み、大きめのピクセルカットがあるところです。

 

このピクセルカットも小さいものはハードポイントが引っかかるので大きく改良されたのでしょう。

 

グリップ業界でダーツよりも研究されているのではないか?と思われるのがボールペン。

 

そんなボールペングリップの研究結果からすると多方向に対する皮膚との噛み方からスクエアカットが望ましいのではないかとされています。

 

しかしダーツは多方向に対する皮膚との噛み方も必要なのですがリリースで過干渉しないために逃がさなければなりません。

 

その二点から考えるとこのピクセルカットを初めて見たときに衝撃を受けました。

 

それがさらに改良されて現在のピクセルカットになっています。

 

ここにベースとなる親指をセットします。

 

そこを中心として緩やかなテーパーが施されています。

 

Kラビの説明では「どこをグリップしても投げられるように」という概念は無視させていただきますが、その上でこのテーパー、手の中でのバレルのピッチングを邪魔しないようになっています。

 

私はバレルを説明するときに「骨避け」「圧逃がし」という呼び方をしている部分があります。

 

なぜ流行っていないのかわからない「プロネーション→掌屈」であったりマジカルダーツでいう「見切り」であったりとっても重要なものに関係する部分。

 

圧逃がしがはっきりしていることでグリップマーカーにもなります。

 

マーカーがはっきりしている分、オープングリップやしっかりしたプロネーションならゆるいテーパーで骨避けが事足りてしまう。

 

おそらくローリングはあまり意識されていないので皮膚の水分量や硬さによる「滑りゾーン」をしっかりとらなくてもよかったのでしょう。

 

ね?ちょいちょいっと書いてみましたがまだまだ出てくるんですよ。よく喋るバレルなんですwww

 

最近のターゲット様のバレルはほんとよく喋るw

 

ここ最近で一番しゃべりかけてきたのは「ライジングサン3.0」でしたねw

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レイピア時代からあの人のモデルはよく喋るし理解されずに使われてることが多い。

 

フィル様のGEN5や

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アルーアってダーツも

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わりとしゃべりかけてきたなぁ・・・

 

ターゲット様のバレルはプレーヤーさんの願望とデザイナーさんの気持ちがぶつかり合ってる設計も多く見られますから非常に面白いですw

 

 

 

バレルのカット配置を考える際に聞かなきゃいけない声に大切なポイントがひとつあります。

 

人差し指用なのか親指用なのか?エンドグリップ用なのか?って声です。

 

まずどこを基準にグリップするように作られているのか?を見ます。

 

これはカット配置と比重で判断します。

 

勝負時間が理解出来ればより明確に決められるでしょう。

 

そのグリップ位置よりエンド側に滑りゾーンが設置されている場合は親指用です。

 

エンド側に滑りゾーンが無い場合、もしくは縦の噛みがやや後ろ側の場合人差し指用、

もしくはエンドグリップ用となります。

 

テオロースで言うところの送りか潜りかにもよるのですが、これはデザイン上の理想の話なので専用というわけではありません、ご自身に合うのであればご自由にお選びください。

 


さてここまでで出てきたマジカル用語

 

「圧逃がし」「骨避け」「滑りゾーン」

 

これに関してはもう分析していただければと思います。

 

これだけヒントがでればたどり着けます。

 

しっかりした説明が欲しいとおっしゃるかたはKラビに直接どうぞw

 

道具の説明はほんと止まらないのでこのあたりにさせていただきますね。

 

私はダーツショップの店員さんか道具作りの人になった方が向いていたかもしれませんねw

 

 

聲という文字は戦後日本語として簡単にするために声になっていったそうです。

簡単に解釈できることも素晴らしいですがダーツの上達を夢見ているのなら声ではなく聲を聞くようにしましょう。

わからなくてもいいんです、考えることが大事。

自分じゃ答えにたどり着けなくても信頼のおける人に説明してもらえばいいんですよ~。

 

 

DDTの跡地でダーツ関係ボードゲーム関係の店舗したい!って方はご連絡お待ちしております!ありえないくらいの好条件でお話させていただきます!

そのお話が出来次第私は突っ走りますw

 

 

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信用していただける方々だけで詠唱できれば(∩^o^)⊃━☆゜.*Gz!