ナンを愛する魔法使い☆Kラビのマジカルダーツmagicaldarts

Kラビが「マジでダーツを考える」マジカル思い込み上達のコツのような呪文をここに残すことでダーツやってる人達の役に立てることがあればいいなぁ、なんて言ってもサイコがパスってる人だって友達に言われるし、ナンがあればあとはインドカレーと炒飯とプロテインさえあれば生きていける!

「この一本に魂を込めて!」そんなの込めるから使い魔が懐かない

ダーツのアドバイスなどの話、いろんな方がいろんな表現で説明しています。
 
ですが曖昧で根拠がよくわからない事の方が多くないですか?なにを信じればいいのかわからない。
 
世の中に溢れるよくわからない情報をKラビの魔法でデジタルな情報にして召喚します!
 
 
 
「どうせ試合で無理矢理入れに行くんだから無理矢理感を自分のフォームに仕込んだほうがいい。」
 
なんてよく聞きます。確かに無理矢理感をフォームに取り入れるのは賛成です。
 
ですが無理矢理感って何なんでしょうか?
 
・無理矢理感 ・丁寧さ ・適当感
 
私はこの三つを考えるようにしています。
 
メンタルに対する自信の反対にある調整みたいなイメージなのですが…
 
無理矢理感→メンタルに自信がない分足すもの
 
丁寧さ→頑丈なメンタルだからこそ毎回出来るもの
 
というような感じです。
 
では無理矢理感ってなんなのでしょうか?丁寧さってなんなのでしょうか?
 
無理矢理感→スピードを伴う直線運動、クオリティを落とさないための保険行動
 
丁寧さ→円運動を主に利用した毎回タイミングの同じリリース、より高いクオリティを作る行動
 
ということではないでしょうか?
 
自分の普段から練習しているフォームや弾道、これが試合中に入れたくなるとできなくなる。だから無理矢理感で毎回似たようなクオリティになるよう保険をかける。
 
しかしこの無理矢理感がしっかり説明されることが少ないので勘違いが起こる。
 
「無理矢理感=えい!」じゃないですからねw

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手首や指でえい!ってやっちゃうのは正しい無理矢理感ではありません。精神的な逃げです。
 
「スピードを伴う直線運動」と書きましたが当然具合もありますからご注意を!
 
ソフトダーツは飛距離が大事と以前書きましたがスピードと飛距離は別物です。
 
ゆっくり動くことで毎回同じ動きが出来る、これは正しいのですがもし緊張してたり精神的に入れ込んでいた場合はどうでしょうか?
 
緊張のせいで身体が縮まったりこわばったりする、なめらかに動かない、これを踏まえて少しスピードを足してあげて欲しいのです。
 
このときに指や手首でスピードを足すとおかしくなる場合が多い。(例外で可能にする方法もありますが…)
 
なるべくダーツから離れた筋肉で足してあげてください。
 
あくまでも肘よりダーツ側は重みを利用するだけです。
 
ブレーキングなどはテイクバック折り返しまでに仕込んでおいてください。
 
力んじゃう、力が必要以上に入っちゃうって方はダーツの重みをリリースの瞬間まで感じながら投げる練習してみましょう。
 
 
以前紹介した三点ストラクチュアを使って説明すると…

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①顔側のポイントとリリースのポイントはそのまま
 
②フォロー側のポイントを少しだけボード側に伸ばす
 
③無理矢理感を入れても入れなくてもリリースポイントは同じ、ボード側にズレないこと
 
こんな感じになると思います。
  
気付いた方がもしかしたらいらっしゃるかもですが、以前紹介したバイクリリースはこれと考え方が似ていますw
 
 
適当感に関しては上記のふたつの関係性が理解出来た上で聞いてください。あまりおおっぴらに説明するのが怖い部分なのでw
 
縦ラインとか精度上げるには限界があるって話です。じゃあその限界の向こう側どうやってするの?って呪文です。
 
当時、スタッツ105越えたあたりからこれを感じた覚えがあります。「あ、無理がでちゃう」って思いました。
 
 
  
あくまでも私のは理論じゃなくて魔法です。呪文が効く効かないは気にしないでください。
 
自分に必要だと思えばどんどん私に聞いてください、いらないと思ったらスルーでいいと思います。
 
人それぞれって言葉は苦手ですが得手不得手はしょうがないですからねw
 
 
 
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信用していただける方々だけで詠唱できれば(∩^o^)⊃━☆゜.*Gz!