本人の許可が出たので今回は一人のプレーヤーを紹介させていただきます。
いつも偉そうにダーツの呪文唱えてますが、私にも弟子が何人かいます。
弟子ってなにを私は偉そうに言ってるんですかねw
あと、弟子って言いたい人がもう1人2人いるのですが本人が嫌がりそうなのでw
今回紹介するのは「まるちゃん」という男性です。
はじめてDDTにきたとき「上手くなりたいんです!独学じゃ限界っす!」と言っていました。
当時レイティング8くらいだったと思います。
リズムの取り方が独特で、裏打ちリズムみたいな感じでした。
それが原因でテイクバックの折り返しが毎回ずれる、タイミングも位置も両方ずれる、二段テイクバックになる。
ですのでリズムを徹底的に、あとは基本的なことをお教えしました。
するとすぐにレイティング14くらいまで伸びていきました。
そんなとき、私の魔法を罵倒、否定する方々が店に何度か来店されました。
まるちゃん「俺、納得いかないっす。DDTの看板背負うつもりでやるんでKラビ流ブレーキング教えてください!」
こんなこと言われたらもう涙流れますよ?
まるちゃん「それとラビの冠ください!Kラビさんの魔法がいかに正しいか、俺が世の中に証明します!」
10年以上前から今の魔法を唱えてて叩かれてばかりでした。
弾道が揺れてて汚い、フォームがくにゃくにゃしててやる気が無いみたい、太り過ぎ・・・などなど。
いつも言ってますがブレーキングはほんっと茨の道です。
カタチだけなら20分くらいでできるんです。
そこから変化頂点ずらしたり毎回同じ変化出したりを習得するのが大変なんです><
このまま基本だけでレイティング15くらいクリアできそうなのに、まるちゃんは一度自分のフォームを捨てて作り直すことになりました。
元々MVGが好きだったのでそのベースは残しつつブレーキングを入れる。
どうせ目指すなら大会でもクオリティが落ちない上にMVGを追い抜くつもりで作ろう!という結論にw
ここまで先が見えてるとフォームも作りやすかった、何より一切反論せず全て素直に取り込んでくれた。
ジャイロからはじまり、ドロップ→擬似ドロップ→下擬似からのドロップ・・・
なんどもくじけそうになっていた。レイティングも10を切るところまでいった。
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そして1年かけて今では立派なDDTの看板プレーヤーになりました^^
ダーツネーム:○ラビ(まるらび)
レィティング:ダーツライブ16
戦績:レベル別シングルスAフライトで3位とか入ってた気がする
来年にはプロテストを受けてみようか考えているみたいですw
まだまだアレンジやら算数クリケットやら覚えることは山積みですがねw
熱い男、やさしい男、○ラビ、どこかでみかけたら声かけてあげてください。
見た目はMVGあこがれが強くて悪そうに見えますが怖い部分なんにもないですからw
DDTにも土曜日とかたまに内弟子店員として手伝ってくれてるときもあるので対戦してあげてください!
偉そうに弟子なんて言ってますが私が気持ちよく貢献できるのであればこれからもダーツの呪文を唱えていこうと思います。
ネット上ではあのくらいしか書けませんが実際会えるのならどこまででも語りますよ^^
信用していただける方々だけで共有できれば・・・Gz!