去年と同じこと書きますが、やっと確定申告の呪縛から解き放たれた!
いやー、ディスペルが効かない効かないw
というわけでマジカルダーツ復活でございます!
唐突ですが・・・
「顔にフライトをあてておいた状態から投げられますか?」
これって疑問に思ったことないですか?で、意外と出来ない人が多い。
つまりテイクバック折り返しの時に腕や指、手首自体で反動を足しているのではないかということ。
あんまり反動を足したりスピードが速いと出来ることが限られちゃう。
そこで動きを制御できるように考えられたものが「ABA」になります。
私はダーツのフォームを3つに分けて考えています。
① エイミングからテイクバック最下点まで
② 最下点からリリースまで
③ リリースからフォロー
この①と②のつなげ方が難しい。苦手な人は①自体を無しにしちゃうくらい難しい。
昔とある浴本プロと話してるとき、気付いた覚えがあります。
①から②になるところを漠然としたイメージでするのではなく明らかなスイッチを作ること。
そしてダーツにおける自分がしなきゃいけない仕事を「テイクバックの折り返した時点で仕事が完了する」ようにしたいということです。
このスイッチの部分がABA、「テイクバックの折り返した時点で仕事が完了する」がテオロースとなります。
ABAっていうのは静止しているものにエネルギーを与えて動かすとその瞬間にエネルギーがかかる方向が暴れることを考慮して助走開始に対して別の小さい助走をつけるというもの。
止まっている車のアクセルを急に踏みこむとちょっとハンドル取られて横むいちゃいそうになるでしょ?
自転車でもひと漕ぎ目は勢いが変な方向向いてフラフラしちゃうみたいなの。
あれがテイクバック最下点で起こりうるので何らかの対処をした方がいいってことです。
体重移動とか関係なさそうな関節を使ったりするのもABAです。じんわり加速させるのもABAです。
動画などを撮って自分のフォームを見ると「え?こんな風になってるの?」とイメージとズレがあると思います。
そのズレが一番大きいのがテイクバック折り返し付近。
リリースからフォローは見えてますがテイクバック折り返し付近は見えてなかったり気を付けないと意識がボード側にいってたりしますからね。
で、無意識でそうなってしまうのをほっておくから原因不明のスランプが起こる。
なんとなく精度を上げなきゃと直そうとするから勝手に動く部分が増える。
仕組みは専門でやられてる方々がおられるのでそちらでお聞きください。
人は考えなくてもできるようになるために反復練習をする。
そしてそれができるようになったら自分のスキルになったとする。
これがダーツにおいては正解のようで危険分子となるもの。
相手との直接やり取りがあって考える暇もなく対応するタイプの競技なら必要なものでしょう。
しかし正確性を競う競技ではボディコントロールの方が重要になります。
なので意図的にボディコントロールした方がいいというのが通説になってきています。
そこで無意識でもそういう風に動くように仕込むことはできないのか?リリースで過干渉しないように考えなくてもできるようになれないのか?
それを可能にしたのが「テオロース」というものになります。
今回よりABAとテオロースの二つを時間をかけて説明してみようかと思っています。
上記の説明で答えは言っちゃってるんですが、この文章だと具体的なものは見えてこないと思います。
でもそれでいいんです。こういう考え方があるということを知るのが重要なんです。
前後や上下の運動だけがABAではありません。私が今まで唱えてきた呪文とテオロースが自然につながったならどうなるのでしょう?究極呪文まで成長するといいですねw
技術のひとつひとつは難しくないのかもしれません。それぞれの技術を組み合わせて物理的な矛盾が出ず、身体に無理が出ないものを目指しましょう。
もしもダーツが勝手にリリースを作ってくれるなら?自分でリリースを作らなくていいなら?あなたはどう思いますか?
そんな不思議なお手伝いをするのが私でありマジカルダーツ、今回のABAやテオロースかもしれません。
必要な方は遠慮せずお声かけください(´・ω・`)つ
役に立った!参考になった!ゾンビって勝手に動いてる!って方はいいねやシェア、RTよろしくお願いいたします。
信用していただける方々だけで詠唱できれば(∩^o^)⊃━☆゜.*Gz!